思い出すと恥ずかしい買い物エピソード

仕事を始めて半年ぐらい経った時のことです。

思い出すと恥ずかしい買い物エピソード

仕事を始めて半年ぐらい経った時のことです

★ 50歳 男性
仕事を始めて半年ぐらい経った時のことです。
だんだん社会人としての自覚も出てきたと同時に、毎月もらえる給料で生活の質も大学生の時とは違ってきていて、使う金額も多くなってきていました。
金銭的に余裕ができてくると、ショッピングも今までは手が出なかったものを買いちょっと高級なお店にも出入りするようになりはじめました。
最初は慣れないところに出入りするので緊張感がありましたが、それもだんだんと薄まっていきました。

ある日、友人たちとの待ち合わせの前に銀座で買い物をしていました。
高級時計のお店で何の気なしに腕時計を見ていました。
学生時代の友人と久しぶりの再開で気分も高揚していていたのでしょうが、ふとある時計が目にとまり、自分にはその時計だけが輝いて見えていました。
そんなところを店員さんは見逃さないのでしょう。すかさず声を掛けられ、自分もちょっと腕にはめてみても良いですかと行ってしまいました。
腕にもしっくりくるし、店員さんもセールでお安くなっていますというので、買うことにしました。

会計の時、気がつくと0が一つ違っていました。
6万円だと思っていたのが、60万円でした。
あわてて平謝りしました。
とうていそんな大金も持っていないので、もうどうして良いか分からず、店員さんの苦笑いする顔は今でも目に焼き付いています。若かったとはいえ、いい気になっていた自分が恥ずかしいです。

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